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2004年09月17日
株式の売買もロボットに任せて更に楽して儲けよう!!
ほんとはオタ系サイトにしようと思っているのに
株の話題が続くが、
株の自動売買をするためのプログラムのコンテスト
カブロボコンテストが、日本IBM
、野村総研、早稲田大学などの協賛を受けた、
カブロボ・コンテスト実行委員会によって行われるらしい。
コンテストの中身は株の自動売買によって儲けられる
プログラムをJAVAで作って、コンテスト期間中に
どれだけ儲けられるか?を競うものだが、
プログラムが全然できない初心者でも、主催者側で
用意したプログラムに、15の質問に答えて特性をつける
事により参加可能なようだ。
バートン・マルキール博士のウォール街のランダムウォーカよると、
あらゆるテクニカル分析を過去の株価データに当てはめて、その有用性を
を検証してみたところ、ある一定期間はうまくいくが、
かならずそのパフォーマンスは市場平均に落ち着くそうで、
手数料を考慮に入れると、バイアンドホールドの投資戦略に
勝るものは無いと結論付けている。
これが正しいとすると、(もちろんこれをすべて鵜呑みにするわけでないが
まだ、この結論を打ち破る事実は出て来ていない。)
ロボットによる売買では偶然に頼る以外に儲かる方法は無いわけで、
長期的に見れば必ず損をする。
けれども、実施期間が1ヶ月と短いので、市場にトレンドが生まれていて
そのトレンドにうまく乗るようなプログラムであれば、勝てるかも知れない。
(例えば1999年のアメリカNASDAQ市場は異常な上げ相場で
12月に限って言えば何を買っても儲かった)
したがって、このコンテストで優勝したとしてもそのプログラム
が優れてるわけではなくただ単に運が良かっただけという身も蓋も無い結論になる。
だから、プログラミングの腕試しや遊びと割り切って
参加してみるのも一興かも知れない。
ロボットによる株価売買の有効性が疑わしい例をもうひとつ。
ブラックショールズモデルによって、
ヨーロピアン・プット・オプションのプレミアムを見積もる理論を構築した
ロバート・マーロンとマイロン・ショールズの2博士はその理論でノーベル経済学賞を
1997年に受賞しており、(LTCM:long term capital management)
というヘッジファンドで、その理論を用いた自動売買のプログラムより顧客から預かった
資金を運用していたが、そのヘッジファンドを1998年に破綻させている。
個人的には、市場が完全に効率的に動いている(皆が皆株を適正価格で売り買いしている)
なら、株価の予想はできないと思っているが、人間が市場に参加している以上、
市場が完全に効率的に動いてはいないため、ある程度の予測は可能であるのでは
無いかと思っているが、その理論の構築にはまだまだ時間がかかると思っている。
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投稿者 razor_sharp : 2004年09月17日 19:58 | [EDIT]
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